10月の
ロシア旅行で
サンクトペテルブルグにいきました~~~
「琥珀の間」で 有名な
エカテリーナ宮殿 は
サンクトペテルブルグから1時間位の郊外にあります・・・
宮殿の中の 食事の部屋 。。。
当時
ロシアの貴族の世界では
フランスがあこがれの国であり、
ロシア語が話せなくても フランス語が
話せる 事が ステイタスでした~~
この部屋に飾ってあるお菓子、
ピエスモンテ は
フランスの飾り菓子です・・・
当時の
ロシアは
フランス文化に
大きく影響をうけていました。。。
フランス菓子・フランス料理を集大成して、
本にまとめた料理人として有名な
フランスの料理人
”アントナン・カレーム”は
19世紀の当時 ロシアのロマノフ王朝の国王から招かれて、
フランスからサンクトペテルブルグまで 馬車で行き、
ロシアで フランス料理・菓子を作りました。。。
それで この様に エカテリーナ宮殿に フランス菓子が飾ってあります・・・
素晴らしい宮殿 ~~~
修復された ”
琥珀の間" は
撮影禁止 でした ~ 残念 !
しかし
ロシアで ロマノフ王朝の繁栄の陰には、
国民の大半が貧しい
農奴 だった歴史が
社会主義革命 に 繋がりました !!!
しかも
このサンクトペテルブルグ から 社会主義革命 は 勃発しました !