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2009年11月10日

世界遺産の街・ストラスブールのクリスマス市です!!!











フランスとドイツの国境で世界遺産の街 ストラスブールは、ヨーロッパの中心にあり
「ヨーロッパのへそ」と 言われています ~~ 
マリー・アントワネットが ウイーンからフランスへ嫁ぐ時に、フランス側へ引き継がれた街
としても有名です・・・(マリーアントワネットの映画に そのシーンが出てきますね‘‘‘)

EUの本部がありましたり 国際的な街ですが、熊本よりちょっと小さい街です・・・
冬には コウノトリが 電柱の上に巣を作り、立っている姿が見られますよ・・・

この街は パーク・アイランド・システムを実施していて、市内には 自動車は入れません ・・・
環境問題に 早くから取り組んでいる街 としても有名です。。。
この時 日本からも 交通の視察団が来てありました。。。

ストラスブールのクリスマス市は 世界的に人気があり、とっても 素敵です !!!
何度 行っても 忘れられない 美しい~街です ~~  


Posted by いしはらのりこ at 19:53Comments(5)海外旅行

2009年11月10日

はじめまして。よろしくお願いします。

はじめまして。

いしはら先生からご紹介いただいたriekoです。

イスラエルとスペインに留学したことで、現地の食文化に興味を持って研究しています。

私が専門としているのは、セファルディームと呼ばれるスペイン系ユダヤ人の祝祭と食文化です(ヘブライ語でスペインのことをスファラドと言い、また、中東欧系のユダヤ人はアシュケナジームと呼ばれます)。

でも、そもそも「ユダヤ料理」と何でしょうか。
簡単に言えば、それは聖書の戒律に基づいた食規定に従ったもので、そのような食べ物をコシェルと言います。逆に言えば、理論的には規定を犯さない限り何でもありなのです(でも、セファルディームとアシュケナジームには、異なる規定が存在することがあって、何をコシェルとするのかは、常に問題となっています)。

1492年のスペイン追放以来、セファルディームの多くはオスマン帝国領を中心としたイスラーム世界に移住し、地元のユダヤ共同体と互いに影響を受け合いました。イスラーム世界を通過したセファルディームの食文化は、現在イスラエルで花開いています。もちろん、キリスト教文化圏のヨーロッパや中南米に散ったセファルディームもたくさんいて、各地の食文化を吸収しています。またイスラエルには、当然アシュケナジームの食文化も持ち込まれています。ユダヤ人の料理には、彼らの辿ってきた歴史と、世界各地の多様な食の在り方が見られるのです。

つまり、世界中からイスラエルへと移住してきたユダヤ人は、それぞれの出身地の風土と環境から生まれた食文化を持っているわけです。でもそれは微妙な、そしてときには大きな違いを生み、ユダヤの食文化を豊かにするとともに、宗教的・社会的問題も生みます。そしてこのような混合と衝突から、中東に存在するイスラエル社会の新しい食文化がつくられていっているのです。

という感じのことを、いしはら先生のHPで、これから詳しく書いていきたいと思っています。
準備にもう少し時間がかかりますが、読んでいただけたら嬉しいです。

余裕ができれば、レシピも紹介していきたいです。

HPやブログへの投稿は初めてなので緊張していますが、よろしくお願いします。




  


Posted by いしはらのりこ at 01:08Comments(2)